今日は引き続き投稿します。
さて、引越しのため私たちが東京に移ったのが3月下旬でした。
まずは私たち二人で引越しをして新生活をある程度整えてから、あとからガーヴィとアスティを連れて来るという計画です。
そのため、2匹を約3週間、お世話になっている訓練士さんのところに預けることに。
そして、何とか落ち着いてから、約3週間後の4月半ばに2匹を迎えに京都へ。
その間、訓練士さんからは、2匹の様子を聞いていたのですが、最初は、訓練士さんのところには他の色々なわんちゃんもいるし、とても楽しそうだったそうです。
2匹は、今までも10日間ぐらいはよく預けていたこともあり、訓練士さんのところには慣れていました。
ところが、2週間過ぎたあたりから、だんだん寂しそうになってきて、最後にはアスティが原因不明の目やにが止まらなくなっていたそうです…^^;
そして、ようやく京都で久々の対面。
アスティの目を見た時に、「あぁ、今まで泣いていたんだ…」と、胸が締め付けられるような思いになりました…。
多分、あまりに長い間離れていたので、「僕ら、捨てられたんちゃうか…」「ほんまに?お兄ちゃん、私らどうなるん?」みたいな感じになっていたのでしょうか。^^;
特にアスティはとても繊細なコなので、その涙目を見た時には、私も泣きそうでした。
しか〜し!
2匹は、そのご対面の時に、「フン!」と顔をそむけたのです。
さすがシュナウザー、犬らしく可愛い感じで「寂しかったよ〜」なんてならず…^^;
特に、スタンダードシュナウザーのガーヴィは、最強の偏屈男ですから…(笑)
そして、その後東京で、この2匹との信頼関係を取り戻すまで、しばらくハプニングは続くのです。
下の写真は、2匹を連れて最後の真如堂へのお散歩です。
お天気が良く、新緑が早々と美しい時でした。
私たちは、また戻れるけど、もう老犬の2匹は無理だろうなぁ…そう思うと、少し悲しい思いになったのでした…。