2015年6月29日月曜日

ここはどこ?どうなってるん?

今日は、新東名から東名を走らせて長旅を終えた続きについてです。

ようやく8時間半かかって、何とか私たちは東京に着きました。
久しぶりの長旅に、私たちはもうヘトヘト。

でも、途中のドッグランで楽しんだガーヴィとアスティは、もうノリノリ…!
おかげで体調を崩すこともなく、楽しい楽しいドライブだったようです。

そして、着いた先は都内の新しい我が家。
と言っても、京都の一軒家ではなく、2匹にとっては初めてのマンションです。

もちろんすでに、2匹のための寝床であるケージも準備してありました。
部屋について、とにかく水とご飯をやって…。

やれやれ〜と私たちは思いましたが、そうは簡単にことは運びませんでした。^^;

ガーヴィもアスティも、部屋を慌ただしく駆け回り、そして私たちにこう言いたげな顔をしたのです。
「さあ、次はどこ行くん?いつ家に帰るん?」

ケージに入らせて、いくら「ここはハウスよ!」「ここは家よ〜」と言ったところで、首を傾げているような様子(汗)
とにかくすでに夜になっていたので、何とかハウスに入れて、寝かしつけました。

が、今度は午前5時ごろになったら、ガーヴィが突然「ヒャン!ヒャン!」と叫び出し…。
私はゆっくり眠れるどころではなく、あたふたと2匹の世話をして…(涙)

しかも、おしっこトレイの場所があるのに、そこでおしっこをしようとしません。

はぁ…思った以上に、ワンコは繊細だ!
もっとすぐに慣れるかと思っていた私たちが甘かった〜^^;

そして、しばらくはそんな2匹に振り回され、私はフラフラになるのです。

写真は、着いた次の日の2匹ですが、こんな声が聞こえてきそうです…。
「私らどうなってるんですかぁ?」^^;











2015年6月27日土曜日

いざ出発〜東京へ2

さてさて〜東京へと出発した続きです。

最初のドッグランでの楽しい時間は、2匹にとってかなり楽しいものだったようです。

その後、車に乗ってから、大体1時間半ごとに次のサービスエリアに着くというパターンで移動していったのですが、もう嬉しくて大興奮。^^;

特にガーヴィは、寄る年波にも負けず(笑)「次はどこ?どこですかぁ?」と車の中でもう必死でした。

晴れ男の夫のおかげでか、向かう先向かう先、次々と雨は止んで…^^
結局ドッグラン巡りをしている状態で、あっという間に東京に着きました。

かれこれ8時間半ほどかかったのですが、それも短く感じました。
そして、ようやく何とか東京の新しい自宅に着きました!

が、そこから無事には済まず、ハプニングは続くのです…^^;


いざ出発〜東京へ1

今日は、2匹との久々の対面を果たした後、いよいよ東京へと出発する話を書きます。

東京行きが決まってから、2匹をどうやって連れて行くか…それが、私たちには大問題でした。
なぜなら、東京行きが決まって、京都で乗り回していた車は手放したし、とにかく2匹を連れて遠出というのが、琵琶湖ぐらいしかないし…ましてや東京なんて〜という気持ちでした。^^;

で、最初は、飛行機に乗せていくのが意外に早くて良いのではと考えていました。
でも、京都からになると、伊丹まで結構時間がかかります。また、色々と調べてみましたが、犬を飛行機に乗せるとなると、手続きに時間がかかり、結局2匹にとっても負担になるかもしれないとわかりました。

それなら、たとえ時間がかかろうとも、とにかく車に乗せて、途中サービスエリアで休みながらでも連れて行くのが良いだろうということになりました。

そして、4月半ば、ついに朝7時過ぎに車で2匹を乗せて、車で出発〜!

とにかくサービスエリアを目指して車を走らせます。
そして、最初の名古屋の手前にあるSAにあるドッグランで、偶然にもシュナウザーのグループに遭遇…!!

ここで、ガーヴィとアスティは大興奮になり、車の旅が楽しいものとなりました。^^
特に、スタンダードシュナウザーのガーヴィは、みんなに大人気でした〜!



2015年6月26日金曜日

さようなら真如堂…

今日は引き続き投稿します。

さて、引越しのため私たちが東京に移ったのが3月下旬でした。

まずは私たち二人で引越しをして新生活をある程度整えてから、あとからガーヴィとアスティを連れて来るという計画です。
そのため、2匹を約3週間、お世話になっている訓練士さんのところに預けることに。

そして、何とか落ち着いてから、約3週間後の4月半ばに2匹を迎えに京都へ。

その間、訓練士さんからは、2匹の様子を聞いていたのですが、最初は、訓練士さんのところには他の色々なわんちゃんもいるし、とても楽しそうだったそうです。
2匹は、今までも10日間ぐらいはよく預けていたこともあり、訓練士さんのところには慣れていました。

ところが、2週間過ぎたあたりから、だんだん寂しそうになってきて、最後にはアスティが原因不明の目やにが止まらなくなっていたそうです…^^;

そして、ようやく京都で久々の対面。
アスティの目を見た時に、「あぁ、今まで泣いていたんだ…」と、胸が締め付けられるような思いになりました…。

多分、あまりに長い間離れていたので、「僕ら、捨てられたんちゃうか…」「ほんまに?お兄ちゃん、私らどうなるん?」みたいな感じになっていたのでしょうか。^^;

特にアスティはとても繊細なコなので、その涙目を見た時には、私も泣きそうでした。

しか〜し!
2匹は、そのご対面の時に、「フン!」と顔をそむけたのです。

さすがシュナウザー、犬らしく可愛い感じで「寂しかったよ〜」なんてならず…^^;
特に、スタンダードシュナウザーのガーヴィは、最強の偏屈男ですから…(笑)

そして、その後東京で、この2匹との信頼関係を取り戻すまで、しばらくハプニングは続くのです。

下の写真は、2匹を連れて最後の真如堂へのお散歩です。
お天気が良く、新緑が早々と美しい時でした。

私たちは、また戻れるけど、もう老犬の2匹は無理だろうなぁ…そう思うと、少し悲しい思いになったのでした…。





久々にブログを再開します

お久しぶりです。
実に、3年ぶりにブログを書いています。

この3年余り、個人的に色々とありました。
また、昨年はガーヴィとアスティにとっても、大変な一年でした。
少し長くなりますが、まずその話を…

昨年4月には、アスティの脾臓に腫瘍が見つかりました。
小さい体なのに、そのお腹に握りこぶし大の大きさの腫瘍があり、最悪の場合、余命半年だろうと宣告されました。
そして、ショックを受けながらも覚悟の上で手術をお願いしたら、なんとなんと良性だったのです。
先生も、こんなことがあるのかと大変驚いていらっしゃいました。

次に、今度はガーヴィが12月に左まぶたを縫う手術をしました。
年をとって目にイボができてきたのですが、それが気になって掻いていたら、瞼を傷つけてしまったのです。
5針ほど縫う手術でしたが、何とか問題なくくっつきました。^^

そんなこんなの一年で、昨年はバタバタでした。
それにしても、アスティについては一度は死を覚悟したのに、今はすっかり元気にしていて、本当に手術したことも忘れてしまいそうです。

今では、スタンダードシュナウザーのガーヴィは13歳、そしてミニチュアシュナウザーのアスティは10歳になりました。
(ガーヴィは、果たして何歳まで生きられるのか…!?^^;)

そして…今年はまたまた波乱の年となりました。
なんと2匹を連れて、東京に移り住むことになったのです…。

これからは、このお笑い2匹が東京でどんな暮らしをしていくのか…。
その騒動(?)などをお伝えしていこうと思っています。^^

下の写真が、2匹が手術した直後で、エリザベスカラーをつけている時のものです。
ガーヴィはエリザベスカラーを3枚破壊しました(笑)