2011年7月23日土曜日

ポートランドのワンちゃん



前回のブログと時間は前後するのですが、6月後半に1週間ほどアメリカのポートランドという街に行ってきました。

場所は西海岸の、サンフランシスコより北、シアトルよりも南になります。
サンフランシスコはカリフォルニア州、シアトルはワシントン州で、ポートランドはオレゴン州です。
アメリカでは避暑地のひとつのようで、行ってみたら、思っていた以上に大変綺麗で安全ですごしやすい街でした。
何よりも湿気が少なくて、気候が本当に良くて、もう京都に帰りたくないと思ったほどです(笑)

サンフランシスコもそうですが、アメリカでも西海岸は、気候がとてもすっきりしているからか、人々がリラックスしていてフレンドリーな感じがします。
やはり気候は、人の性格まで変えるのかもしれません。

そして、ワンちゃん…!
よく犬を連れて散歩している人を見かけたのですが、ワンちゃんまでもがとっても幸せそう。
うちのガーヴィみたいに、よそのオス犬にガウガウ吠えるなんて光景は全然見ず(笑)、みんなとってもリラックスして歩いていました。

そんな中、一匹の黒いテリア系のワンちゃんを見かけたので、思わず声をかけたら、飼い主さんが親切な方で色々とお話しできました。
このワンちゃんは、何と日本ではとても珍しいケリー・ブルー・テリアという犬種です。
この犬種は、結構気が荒いと言われているのですが、このコは、オスのまだ1歳ぐらいの若いワンコにもかかわらず、とても穏やかで、カメラにもこのようにちゃんとポーズしてくれました!^^

飼い主さんが「どうしてケリーブルーと言うかというと、地肌がブルーがかっているんだよ」とワンちゃんの地肌まで見せてくださいましたが、その間もすっごくおとなしくて本当に可愛らしかったです。

それにしても…真如堂で猫ちゃんに向かって興奮し、嫌いなオス犬に向かってガウガウ吠えるガーヴィと、何という違いでしょうか…^^;
まあ、ヤツがワルに育った原因のひとつは、京都の、夏は死ぬほど蒸し暑く、冬は芯から底冷えする、この気候のせいもあるかもしれない…と思っておくことにしましょう(笑)