2012年1月29日日曜日
ラビちゃん
このところとても寒い毎日が続いています。
いつも節分の頃は、京都らしい底冷えが続きます。
散歩に出てもあまりの寒さに震え上がりますが、相変わらずうちのガーヴィとアスティは、飼い主以上にとても元気です。^^;
さて、昨日は久しぶりに、ミニチュアダックスのラビちゃんに会いました。
ラビちゃんは、何年か前に、内臓の病気が元で下半身が動かなくなってしまいました。
そんなラビちゃんのために、飼い主さんは、麻痺した足を支えて自由に動き回れる車いすを、自らの手で作られました。
最初は、市販の物がないか色々と探されたけど、なかなか良い物がなくて、最終的に、ホームセンターなどで簡単なスーツケースを購入し、それを改造して製作されたのです…!
その車いすのおかげで、ラビちゃんは、17歳になった今も元気に散歩に出られています。^^
飼い主のお父さんは、ラビちゃんの下のお世話もされているようで、最初の頃はそれは大変だったようです。
今ではもう慣れましたよ…とさらりとおっしゃっていましたが、何年もの間、後ろ足が全く動かないラビちゃんのお世話を続けるなんて、なかなか出来ることではありません。
そんなお父さんの愛情を一杯に受けて、今も元気なラビちゃん。
ラビちゃんも本当に幸せなことでしょう!
お父さんの許可をもらって、ラビちゃんの写真を載せさせていただきます。
ラビちゃんを見るたび、責任を持って犬を飼うということはこういうことなのだと、いつも肝に銘じて思うのです。